A Canary for One

贈り物のカナリア
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カフェの店長

良縁に恵まれて友人の会社のカフェで働いている。7月から浅草にオープンする新店で店長やります。一国一城、頑張ります。


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11/11

学校にいけなくなったこと、働けなくなったことは何度もあるけど、やはり、所属しているところに通えなくなることは辛いこと。


ビートルズはイエスタデイで、ある日突然これまでの自分の半分以下になってしまったと歌った。わたしも歯車がかけて、コミュ力と処理能力が落ちていき、自信のコップの底がぬけているような感覚を覚える。

今日はreworkの申し込みをした。この国は労働包摂型の福祉社会だったとことを思い出す。働きたい。あがきます。

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秋の音

友人を訪ねて木曽福島に足を運んだ。アケビの山が100円で売られていてびっくり。秋の音が聞こえた。





季節があるのはいい。毎年そこにたどりつく。自分がどういう時代を過ごしてきたのかに気づく。昨年と同じ季節にたどり着いて、初めて自分が何を超えてきて、何を得て、何を失ったか気づく。 

すばやく巡る季節は、しかし何度もやってきて、時の短さと、永遠にも似たその長さを同時に感じさせる。それに合わせて永遠に成長が可能なのではないかという錯覚を覚えるのだ。

生きるという事は依存先を増やしていく行為だ。友情や恋愛や家族やコミュニティ、なんでもいいから所属することが生きていくことにつながっていく…のかもしれない。

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ぬくもり

孤独は痛みに似た感覚だと知ったのはいつだったかしら。友達の多い人が心底うらやましい。大学に入って、そんな私も友情や恋愛のなんたるかを少しだけ知ることができた。残るのはいつもきりきりとした痛みを放つ後悔だ。後悔という感情をこじらせて何年も雑巾のようにずっとしぼっていると、自分がそこにわずかなぬくもりを感じていて、その心地よさに少しだけホッとしていることに気づく。

「長いあいだ一人でものを考えていると、結局のところ一人ぶんの考え方しかできなくなるんだということが、ぼくにもわかってきた。」

ある作家が書いていたことが私にもわかった気がする。

「あなたにとって私はどんな存在(だった)でしょうか」

フィードバックのないこの問いを私は今でも大切にしている。

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NYRB

GuardianもいいけどThe New York Review of Books もいい。マイケル・イグナティエフの論考がよかった。

①ISISの目標は(西欧)世界とイスラームの分断であり、
②ヨーロッパにわたる過程で3,329人のシリア難民が地中海で命を落としたことをパリ攻撃は忘れさせてしまった。
また③シリア難民を見捨て国境を閉ざすのなら、その恨みを忘れない数百万人の人間が生まれる。ホロコーストに匹敵する暴挙であり、また対ISIS戦略としても妥当ではないとしている。

http://www.nybooks.com/articles/archives/2015/dec/17/refugees-and-new-war/

イグナティエフはカナダの政治家であり政治学者。イラク戦争を支持した「リベラルなタカ派」であるが、今回は武力以外の妥当な政策を提案する。「難民受け入れはチャリティーではなく、慎重な判断である」と。難民=テロリスト予備軍とする印象操作がされるなか、「テロに屈さない」ことは難民を強力に支援し、受け入れ続けることだとする。日本もその例外ではない。

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